展示物が増えました。
ガチで貴重な、昔の電卓が展示されました!

1967年に発売された
SONYのSOBAX

(詳細は電卓博物館さんのサイトをご参照ください)
SOBAX (Sony)
http://www.dentaku-museum.com/calc/calc/4-sony/sobax/sobax.html
ICC-500だとおもう、んですが、ちゃんと確認してこなかった〜。
そして1964年発売、
キヤノンのCANOLA130

(詳細は電卓博物館さんのサイトをご参照ください)
Canon desktop calculator
http://www.dentaku-museum.com/calc/calc/3-canon/1-canond/canond.html
こちらは裏側もちゃんと確認してるんで間違いないです。

これらは私の所蔵品ではなく、八重洲文具室がある「モリイチ」さんの所蔵です。
動かすことは出来ませんが、貴重な昔の電卓たちです。
「電卓」とは卓上にのる計算機のことです。これらより前の計算機は、卓上には乗らない大きなものばかり。
こうやって卓上に乗り、さらに掌に乗り、ポケットにはいり……と小型化&低価格化したおかげで、
デザインに凝ったり、誰が買うのかわからない電卓も生み出されたりしたわけですから、
こういう小型化し始めた頃の電卓には本当に感謝しているのですよ。
写真で見せちゃったけど、実物の「卓上とは言ってもこの大きさかあ」という驚きとか、質感とか、歴史を感じさせるたたずまいとか、本当になかなか見られないものなのでぜひ!見に来てください。
ついでに、私が集めた変な電卓も見て、「なんであれがこうなったかな?」って楽しんでいただけるとうれしいです。
「はしゃぐ文房具」の図録も好評販売中です。よろしくお願いします!
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今回参考としてリンクを貼った「電卓博物館」さんもとても楽しいサイトなので、電卓に興味がある方はぜひ見てみてください。電卓に興味のない方も電卓に興味がわくすごい電卓コレクションの数々です!
電卓博物館
http://www.dentaku-museum.com/