私は2011年版を使っていました。
たしか2011年版は最初のジブン手帳だと思うんですよ。
作者の佐久間さんを応援する意味でも、2010年に発売されたときはもうコレを使うしか!という気持ちでしたね。
メーカー:講談社(発行)
商品名など:ジブン手帳
始まり:2010年12月始まり
タイプ:見開き一週間バーチカルタイプ
大きさ:スリムA5相当 130mm×210mm
価格:忘れた……5000円近かった気が。4800円ぐらい?
2010年にもこのブログで記事を書いてますね。
ジブン手帳を青くした: まかせて!文具仮面 : 文具漫画と文房具ブログ
http://bungukamen.seesaa.net/article/172003219.html
そう、トレーシングペーパーをはさんで青くしたんです。
2010は白が発売されてて、あとから色カバーが別でダウンロードできたんでしたっけ?
この年の手帳に対するモチベーションの低さは異常(?)で、
せっかく高価だけど高機能な手帳を購入したというのに、活用されてないんです……
だいたいこんな感じ。もったいねええええ
ブロックカレンダーページには基本、何も書き込まれていません。
カバーにマスキングテープをちぎって貼り付けておくのは結構やります。
ちょっと使いたいときがあるんですけど、テープをひと巻もって歩くのはなかなか出来ないこと。
ある程度の長さにきったものを、ノートの表紙や手帳のカバーに貼り付けておくと便利です。
ジブン手帳の中身は、今はさらに改良が加えられて全然変わってるかもしれないですが、
もともといろんな書き込みページが用途別に作られてて、書き込んでいくヒントがちりばめられた使い甲斐のある手帳なのです。
いい言葉をメモするページにはひとつも書き込まれてませんね……
こんなにたくさん見つけられたらいいんですけどね。
私は普段忘れたくない気持ちとか、誰かが言ったいい言葉は付箋に書いて日記帳に貼ったりしますよ。
メモページは見開き1ページぐらいしかなくて少ない。
その代わり、「IDEA」ノートがついていて、コレを差し替えることでいくらでも書ける。
(IDEAノートだけを追加で購入できます)
メモが要らない人ははずしちゃうことも出来ますね。私は差し込んでもって歩いていました。
あと注目は「LIFE」のノートですね。
一回書き込んじゃえば、自分の人生が見渡せるというものです。
そうそう、自分のこれまでとか「いつ、なにがあったのか」まとめてみたとは思っているのですが、
自分で作ろうと思うとフォーマットから考えなくちゃいけないから面倒でなかなか手をつけられないんで、こういうノートにあらかじめ用意してもらってる項目をうめていったらバッチリなんですよ。
「絶対埋めたい!」と思ってるんですが、まだ、うめてません……うーんそれすら出来ないのか私は
日本と世界の白地図があって、どこに行ったことがあるとかすんだことがあるとかを書き込めるのもいいですね。海外に出たことないので海外の地図は白紙になりそうですが……
ライフプランは、私、計画立てられない人間だから、その年の事実を書き込んでいくのもいいかな。
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ということで、全然わたしには使いこなせなかったジブン手帳なんですが、
この年からバーチカルの便利さに目覚めました。
ジブン手帳使うまでバーチカルって使ったことなかったし、自分にはあってないと思ってたんですよ。
使ってみると意外とすんなり使えたし、時間軸をほとんど無視してるけどメモするのにも便利だと気づいたので、今はすっかりバーチカルからチェックする派になりました。
いまはコクヨから発行されていて、2015年版はminiとかも出てるし、手にはいりやすくお買い得だと思いますよ。
ジブン手帳の検索結果(Amazon)
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【まとめ】個人的な評価
■よい点
・「使いやすい工夫」がいろいろ施されててみてて楽しい
・バーチカルタイプの魅力発見
・24時間バーチカルなのでたっぷりかける
・項目があらかじめ用意されてるので記入に迷わなかった
(ちゃんと記入するかはまた別の話w)
■いまいちな点
・大きいから重い(IDEA、LIFEをはずせば多少軽くなるかな?)
2011年は持ち歩いてたので結構ずしっときてた。
ラベル:手帳