11月10日金曜日、京都の文具店TAG主催の文房具イベント
「TAG文具まつり」(みやこめっせ、11月10日〜11日)に参加してきました。
昨年に引き続き、2度目のトークライブです。
今回のトークタイトルは「お楽しみは文房具」と、文具のとびらで連載中の漫画タイトルと同名にして、
便利な文房具の紹介とわたしなりの使い方をお話しましたよ。
今年も、連載中の旬刊経理情報コラム「仕事が輝く文房具」から選り抜きで紹介しています。
ご要望もいただいたので、紹介した文房具の商品名と紹介ポイントをここに記します!
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★パワータンク 三菱鉛筆定番でお気に入りの油性ボールペン。上向き筆記もでき、過酷な環境で筆記する人におすすめしたこともある。私は日記への記入などに使っている。
★カクノ パイロット低価格で高品質な万年筆。たくさん買ってインクの色を変えるなどして便利なうえに楽しいってのをやりたい。
普段は同じ万年筆をずっと使っているのに、久しぶりに万年筆を購入してしまった。
★トラディオ・プラマン ぺんてる筆圧を書けなくてもすらすら書けるし、線に変化も出せるので漫画のアイディアを書き留めるのに便利。
(プラマンはカバンに入れてることが多いので何本も持っているよ)
★ビートルティップ デュアル コクヨ最近蛍光ペンはこればかり使っている。ペンを逆さにしなくても、ペン先を持ったまま回すだけで色が変えられる気軽さが超便利。
さくさく色分けできるよ!
★プロッキー 三菱鉛筆もちろん今日も持っている、お気に入りマーカー。イベント時にはバッグに入れて持ってくる。
裏抜けしないので、書く紙を置く場所を考えない私のようなタイプでも周りを汚す失敗をしない。
★ワンプッシュ鉛筆ホルダー クツワ金具を回してしめるタイプではなく、プッシュで飛び出た金具に鉛筆をはめるタイプだから、(鉛筆の軸と同じぐらいでハマる太さのものなら)色鉛筆のように、色を変えるごとに差し替えたいという私の利用法にぴったり。
★鉛筆削りトガール クツワ5段階の削り方を選べる鉛筆削り。短いのは柔らかい芯や色鉛筆に。長いのは硬めの芯を細くして使いたいときに。
★ハンディピック ダイゴー用途に合わせて組み合わせて使う、薄手の手帳(ノート)のシリーズ。私はカバーや組み合わせではなく、薄さが気に入って、缶ペンケースに入れて持ち歩いている。実は主な用途はコミケ・コミティアなどで売り上げ冊数やその日あったことなどを書き込むために使っている。説明が面倒なのでそこは省きました。方眼罫がお気に入り。
★ひっつき虫 コクヨ粒ガムより小さい、ねり消しのような粘着物を練って、ポスターや紙を貼るのに使う。粘土状だから貼りつける相手がでこぼこしていても、ひっつき虫自体が合わせて形を変えてくれるのであちこちにくっつく。
これを少量モニタなどに着けておけば、そこへメモを貼ったり剥がしたりができて便利よ。
★マスキングテープ カモ井加工紙マスキングにはもちろん、強力粘着のものを貼りつける下地に使ってみたり、安いビニール傘に「これは私ので、あなたのじゃないですよ〜」程度の目印をつけたいときに巻いておいたりする。
★カルカットハンディタイプマスキングテープ用 コクヨ軽い力で、まっすぐのキレ口に切れるテープカッター「カルカット」のマステ用。マステカッターはこれが一番使いやすくてお気に入り。いろいろ使ってるけどこれが一番きれいに切れるし、使う気持ちにさせてくれる!
★ノックルボードにフィット ぺんてるホワイトボードに勢いよく書くとペンも板も硬くて跳ね返ったり、滑って上手に字が書けなかったりするのを、このボードにフィットのペン先の溝が優しくしなって受け止めてくれる。ある程度の筆圧コントロールもできる。後ろのノックでインクが先のほうまで染み込んで、濃く書けるのも魅力!!
★消せる紙 欧文印刷ポスター、模造紙のように大きな紙がホワイトボードのマーカーで書いたり消したりできる。薄いし軽いので、壁やパーテーションに貼ればホワイトボードのように使えて便利に。大きいまま使ってもいいし、切って好きなサイズにして使ってもよし。
★ケスペタ シヤチハタ真っ黒のノリが入っていて、DMなどの宛名や隠したいところだけにペタッと塗りつけて、二つ折りにすれば黒いうえにくっついて、そして剥がしても破れちゃうので個人情報がある程度保護できる。
お手軽さが癖になり、これが一番気軽に使える個人情報保護アイテムとして手元に残っている。
★コンパル ニチバン小巻の布テープ。芯も小さめなので、軽くて場所を取らない。イベントや野外作業、非常持ち出し袋に。個人のデスクの机に入れたい人にもいいかも。私もイベントにこれを持って行って段ボールの封をしている。割高だけど用途を考えるとこれが便利なときもあるのだ!
★イチオシ ニチバンハンコサイズで、ハンコのように小さなテープのりを押せる。粘着スペースはちいさいものの、確実にそれだけを押すことができるし、テープを引いて使うのが苦手な人にはぜひ使ってほしい(私!)。
★フィルムインデックス クラスタージャパンフィルム製で厚手、丈夫なインテックスタブ。12山(1年分)がA4 一枚に並べて貼れるようにサイズが工夫されているところもいい。
★油性ドローイングペン パイロットフィルムインデックスにはこれで文字を書きこんでいる。
005という超極細からあるので細かい場所へ油性で書き込みたいときに良し。
私は01ぐらいが見やすさも兼ね揃えていて好きな太さ。クレジットカードへの記入にも使っている……
★スーパーハードホルダー キングジム硬い。硬いので原稿用紙やイラスト作品などがカバンの中で折れるのを防いでくれる。
外出先でもこれがあれば膝にのせて記入用下敷にできる。下部の羽に紙を挟めば、紙が滑ったりずれるのを防いでくれて、片方の手でずっと押さえていなくちゃいけないということがなくなる。
★硬筆用ソフト透明下敷 共栄プラスチックデスクマットの上でボールペン字を書くと、なぜか文字が上手に書けている。気がする。と言う人にうってつけな、デスクマットみたいな質感のやわらかい下敷き。
適度なめり込み感が、ペン先が滑るのを防いで筆記のコントロールをしやすくしてくれている。気がする!
★ビュロー クリップケース デルフォニックス回転盤(?)をくるくる回すとクリップが磁石にくっついて1個ずつ出てくる。考えなくてもクリップが絡まずに、1個ずつ取り出せるというのは、作業効率に意外と影響してくるポイント。
これに慣れてくると、皿からクリップを自分で1個取り出すってのはなかなか面倒な気持ちになってくる。
★デルデ サンスター文具立つペンケース。とにかく容量が多い。たくさん入れても、開閉時にペンが引っかからないのがすごい。
ズボッとペン立てに変形させて、ズボッとペンケースに戻して、仕舞う。すごく早くできる。
★アクリル小物ラック 無印良品斜めに挿せるペンケース(にも使えるアクリルの棚)。まっすぐ立てておくペンケースのように上方向のスペースを取らずに済むのでありがたい(前にはスペースがいるけど。)
★ディスプレイボード キングジムモニターにひっかけて、意外とデッドスペースだったモニターの裏側に向けた上部スペースを有効活用できる。重いものは危ないのでのせないほうがいいけど、私は主にふせんを並べて乗せている。今までよりも付箋の取り出しが簡単になった。デスクカレンダーなどを立ててもいいかもね。
★情報カード コレクト私は方眼罫がお気に入り。1枚に1案件書いて、並べたり並べ替えたり見比べたり捨てたり。自由に使えるカード型データベースのアナログ版。書き方はアナログだけど、結局使い方はデジタルと言えなくもないな。
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以上、ざっとご紹介してみましたよ。
もしかしたらスライドもセットにして、動画などを見られるようにするかもしれませんが
取り急ぎリストをアップしました。
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